家事が進まない
ご飯を作ろうにも、構ってほしい。
おなかがへって待てない。
とにかく抱っこ。
そんな状況に困ることがよくある。
そこで、モンテッソーリ的にも推奨されている台所活動を始めてみた。
モンテッソーリ教育では、ごっこ遊びよりも「本物に触れる」ことが大切だとされている。
1歳10か月の我が子に何ができるかを考えながら、挑戦していることを共有する。
実際に取り組んだお仕事(好きにしてくれ編)
・ゆで卵の殻剥き
コンコンを殻を割ること、殻を剥くこと、剝いた殻を触ること
これらがおもしろいようで、集中して取り組んでくれる。
我が家では、常にゆで卵を用意し、困ったときは卵を渡すようにしている。
・みかんやバナナの皮むき
朝ごはんの準備中、バナナを渡して皮を剥いてもらっている。
冬の時期はみかんをよく渡したものだ。
・レタスをちぎる
みかんの皮剥きのように、レタスを渡すと細かくちぎってくれる。
実際に取り組んだお仕事(一緒にやってみよう編)
・バナナをカットする
セリアで樹脂製のこども包丁を購入してみた。
余裕があるときは、柔らかいバナナを一緒にカットしている。
・米を研ぐ
お米を触るのが大好きなどんぐりちゃん。
踏み台に乗れるようになったのを機に、一緒にお米を研いでいる。
・パンケーキなどの生地を混ぜる。
粉っぽさ、水っぽさのなくなった生地を一緒に混ぜる。
できそうな時は生地を入れたり、裏返したりも一緒にしている。
・飲み物を注ぐ。
計量カップやペットボトルに入った飲み物をコップに注いでもらっている。
ただし、これは心に余裕があるときだけ。
無理しない。
家事が進まないときや、逆に少し余裕があるときなど、
お互いの気持ちがのったときに取り組んでいる。
他にもできることがないか模索中。